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ワイヤリング|花 アレンジの基礎-お花を気楽に楽しむ comodo-style

あなた
プリザーブドフラワーのお花アレンジに挑戦してみたいけど、何から覚えたらいいのかわからない 😥
こもど
プリザーブドフラワー、生花で使えるお花のワイヤリングの基礎がおすすめ!
実務経験、フラワー資格多数取得しているお花・グリーンに癒される、こもどが詳しくご紹介♪
これを覚えるだけで、いろんなアレンジが楽しめます!
目次

ワイヤリング|花 アレンジの基礎

ワイヤリングの意味

・プリザーブドフラワーには茎がないため、ワイヤリングで茎を作ります。

・生花には茎があり、通常のフローラルフォームへのアレンジにはワイヤリングは必要ありません。
ワイヤリングで作成するブーケやブートニア、コサージュ、ヘアアクセサリー、髪飾り、ブレスレットなど小さなアクセサリーにする場合に利用します。

ワイヤリングした後は、フローラルテープを巻き、ワイヤーが見えないよう自然な感じに仕上げます。

こもど
プリザーブドフラワーについて知りたい方はこちらからどうぞ→プリザーブドフラワーの意味は?

ワイヤリングの種類

クロスメソッド

2本のワイヤーを使って十字にかける方法です。
お花をしっかり固定することができます。

裸ワイヤーを主に使用します。
少し大きめのバラなどに使用します。

フックメソッド

ワイヤの先端をフック状に曲げて、引っ掛けて花にワイヤリングします。
平らなガーベラ、菊、ひまりなどの花に使用します。

ピアスメソッド

子房や茎、がくなどにワイヤー1本を通す方法です。
小さめのお花や、軽いお花に使える方法です。
裸ワイヤーを主に使用します。

インソーション

茎にワイヤーを通す方法です。
茎が細く折れやすいお花の補強する方法です。
カラーなどのお花に使える方法です。
裸ワイヤーを主に使用します。

ツイスティングメソッド

枝分かれ部分にワイヤーをかけて巻き付ける方法です。
かすみ草、紫陽花、細かい葉もの、実ものなどに使える方法です。

ヘアピンメソッド

大きめの葉っぱの葉脈にワイヤーを通して補強する方法。
アイビーなどの葉ものに使える方法です。
ワイヤーの色が目立たないように地巻きワイヤーを使用します。

フェザーリング

お花を小分けにしてツイスティングメソッドでワイヤーをかける方法。
お花が大きくそのままでは使いにくい時に、小さなパーツにできます。
カーネーションなどのお花に使える方法です。

ブーケやコサージュなどに
結婚式など大切な時にお花がポロンと落ちてしまわないように、補強する方法。
バラの場合、フックメソッドで1本ワイヤーをかけたのち、もう1本をピアスメソッドで通します。

その他、花以外

フルーツや野菜、大きめな実ものなど

-薄い形状-
・細い部分があるものはキリで穴を開けてワイヤーをかける。
・輪になっているものは2本ワイヤーを挿し、足を作る。

-丸い形状-
・キリで穴を開け、ワイヤーにグルーをつけて挿す。
・穴が開いてるものや、柔らかく挿せそうなものはグルーをつけてそのまま挿す。

リボンなど

形を作ってワイヤーでかける。

テーピング

ワイヤリングをした後はフローラルテープを巻くことにより、ワイヤーがしっかり固定されます。
また、アレンジによってフローラルテープの色を変えますと自然な感じに仕上がります。

-例-
アレンジメントにはグリーン系
ヘアアクセサリーにはブラウン系
ホワイト系のアレンジや小物にはホワイトカラーなど
状況に合わせて、臨機応変に対応できると気楽に楽しめます。

生花の場合はワイヤリング後に、薄くコットンを巻き付けてから、霧吹きなどでコットンに水分を含ませます。
花材すべて出来たら、フローラルテープで巻いていきます。
こもど
道具について知りたい方はこちらを参考にしてくだい→花の道具
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